魯智深 商船隊を襲撃し、幻影にさいなまれる

うむ。目の前に戦うには頃合の船舶が見えるの。
野郎ども!戦の準備じゃ!!
「了解でさぁ、船長!」
うむ。
名倉、君には期待しているぞ。
「船長、あっしは名倉じゃないっすよ」
うむ。分かっているけど、クリソツでな*1
よし、敵の部下の船から一気に叩くぞ。接舷準備!
かかれ!!

「うぉ〜」

「船長!大変です!」
うむ、今、(白兵戦が)いいところなんじゃが、どうした。
「敵のボスの船が容赦なく我が船を後方より砲撃しまして…」
く、また船員を削られているか。『救助』スキルをとるしかないかのぅ*2
「い、いえ、それより船体ダメージが105でして*3
「…」
あー、わしの記憶は不確かなれど耐久度は117ぐらいしかなかったはずじゃな?
「えぇ、問題はもう一度砲撃されたら…あ、砲撃来ました」
まじかい!

「なんだってぇ〜」

だ、だれじゃ、こやつら?
「やだなぁ、船員じゃないですか」
そ、そうか?
「それより船長!今の砲撃で船体の残り耐久度は2しかありませんが…」
えぇい!接舷解除。船体修復じゃ!
「って間に合いますかね?」
間に合うか間に合わないかじゃないわい。間に合わせるんだ。
でなければ海の藻屑になるだけじゃ。今更、海の藻屑になることに恐れはないが、せめて無駄に努力してからでも遅くはないじゃろうて。
「了解!全力を尽くします!」
うむ…って貴様、誰じゃ?
「名倉にクリソツな船員ですよ〜」
…名倉そのものっぽい気が…
わ、わしは幻影を見ているのかの…

*1:という評判です。私はにてるかなぁぐらい

*2:今回のパッチにて。ラッキー

*3:白兵戦の最中にこんな大ダメージは反則くさくない?