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魯智深 三隻からなる海賊艦隊を破る
「魯智深さん、頑張ってください」
と他の船乗りに声をかけられ、更にワインを飲みまくろうと思ったりもしたが、ふと我に返る。
今のわしがよく言って単なる酔いどれ?
…
いかん。
流石にワインを飲み過ぎじゃな。
もうそろそろ修行の日々に戻らねば。
心を新たにしながらも、どこか後ろ髪ひかれつつ、マルセイユを離れ、北方へ帰ることに*1。
途中、海賊に襲撃を受ける。
久方ぶりのお客さんじゃな。噛み潰してやるわい、と意気込むものの、敵軍はガレー船を中心とした三隻からなる大軍。
船員数だけ見れば3倍、船の耐久度も勝る相手。
勝てるんかいな?と素朴な疑問が一瞬、浮かぶ前に、44人の海賊船と白兵戦に突入。
突撃の連発をなんとか防ぎきって一隻目に勝利するも激減。
外科医術の連発で最大値まで船員を回復*2し、38人の二隻目と接舷。ここでは銃撃で有利に勝負を運んで勝利。船員は多少、減少。
再び外科医術の連発により船員を回復後*3、52人の敵のボスと意地の対決。勝敗は五分だが、船員数で大きく負けている。
お互いが半減したところで、一度、撤退し、外科医術で再び態勢を立て直して、再度、接舷すれば、敵軍との立場が入れ替わっていた*4。敵が白兵戦から逃げたりして手間取るものの、流れは完全に我が方にあり。
こうして三隻目を破り、久しぶりの大勝利。
外科医術の熟練度が32から138にまで…
…は?*5